精巣腫瘍摘出、ブログ2020

精巣腫瘍の疑いあり。診察、『高位精巣摘除』の手術を受け、退院しました。記憶を頼りに、経過をブログにつづっていきます。

退院後の経過①

朝トイレに行くと、パンツが汚れていることに気づいた。尿管の具合が悪いようだ。日中は大丈夫のようだが、寝て起きると、小さいしみができている。パンツを汚さないため、パットを買ってくるよう妻に希望したが、大人用オムツがあったのでそれを履くことになった。子どもにからかわれ、はずかしい。一晩履いて分かったことがある。オムツはむれる。通気性は、ほぼない。大量の尿を吸収することを目的に作られているだけあって防御は完璧だ。でも、今は防御より通気性がほしい。

 


おむつ2日目。朝確認すると、ネバネバ3mm、ごくごく微量の血、シャープペンで点を付けたような、しみあとがあった。棒の皮が腫れている。蚊に刺されたみたい赤くなっている。キンカンを慎重に塗る。しみる。しばらく様子をみる。赤みはひいたが、腫れがやや大きくなった気がする。時間をおいてから、びわの葉の焼酎漬けエキスを塗る。こちらはしみない。おしっこするときの痛みはほぼなくなった。痛み止めが切れると、まともに歩けない。朝食を取り痛み止めを飲む。

おむつは、むれる。最小限のパットのほうが快適だと思う。大人用おむつのストックはあと6、7枚はありそうだ。自分で買いに行くことはできない。妻にお願いしよう。ついでに、股上が浅いパンツでは傷口近くの圧迫感がある。股上が深いパンツも欲しい。