精巣腫瘍摘出、ブログ2020

精巣腫瘍の疑いあり。診察、『高位精巣摘除』の手術を受け、退院しました。記憶を頼りに、経過をブログにつづっていきます。

手術後の経過(1ヶ月後)


精巣腫瘍摘出から1ヶ月が経過した。体調は、おおむねいいと思う。体力は術前の70%ほど。傷口は普通にしいてれば気にならない程度。ただ、時々鼠径部の傷口や右側陰嚢が「ピシッ」と痛む。痛みが走ると、しばらくズキズキ痛みが続く。痛みが軽いかも?、と早足で歩いたり、傷口をかばわない姿勢で物を運ぼうとすると痛む。それから物を持って力を入れると、力の入れ具合によって痛い時がある。普段使わない筋肉を使うと痛みがあるようだ。右側の精巣を摘出した関係で、右足を曲げる動作をすると痛みがある。軽く走ったりできるようになるまで、3、4週間ぐらいはかかりそうだ。

 


気になる症状が、1点、2、3週前から左手中指が突き指したような症状が出ている。特にぶつけた記憶もないのでどうしてだろうと思っていた。しばらくすると治るかな、と思っていたがよくなる気配もなく、ここ2、3日は余計に痛みが増してきている。湿布を貼って見ると、冷たくて気持ちいい。炎症を起こしているのかもしれない。左手をいたわりつつ様子を見ていきたい。